~命をつなぐ避難訓練~

6月に、特養・デイサービス合同で避難訓練と消火訓練を、

グループホームで避難訓練と土嚢訓練を行いました。

特養とグループホームでは夜間を想定した訓練を行いました。

実際の火災を想定して、消火器を使用して初期消火を行います。

 

次に、利用者様を玄関やベランダへ避難誘導を開始します!!

  

本番さながらの臨場感があり、声かけ等がしっかりと行えており、

目標完了時間は前回よりも早く、スムーズに訓練が行われていたように思います。

  

 

避難訓練後、外に出て消防署からお借りした

消火器を実際に使用して消火活動を一人ひとり行っていただきました。

普段あまり使用しないものなので、使い方が難しかったです。

消火するときには、火を狙うのではなく火元を狙うのだそうです

 

グループホームでは、土嚢訓練を行いました。

  

この度、初参加の新人職員さんは、初めてのことで戸惑いがあったかもしれませんが、

一生懸命に取り組まれており、とても頼もしい気持ちになりました(*^_^*)

 

1995(平成7)年に阪神淡路大震災が発生し、兵庫県は大きな被害がありました。

その経験を教訓にして、いつ何時にも対応できるように、こうした日々の積み重ねにより、

いざと言う時に迅速に対応できるようになれると思います!!!